回文春秋

回文と鑑賞

うまい棒空母シリーズ

 

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田中のみ!うまい棒空母、今、海の彼方……。

(たなかのみうまいぼうくうぼいまうみのかなた)

【解説】科学技術の粋を集めて造られた「うまい棒空母」には、田中しか乗っていない。そして、今は遥か海の彼方にいるという……。

 

 

「ええ?」「ひでえだろ?」うまい棒空母、今、うろたえて「ひええ……」

(ええひてえたろうまいぼうくうぼいまうろたえてひええ)

【解説】うまい棒空母に人工知能が搭載された。周囲の人々が驚くようなひどい状況に「ひええ……」とうろたえているようだ。

 

 

 

澄ましていたうまい棒空母、今、「歌い手します!」

(すましていたうまいぼうくうぼいまうたいてします)

【解説】澄まして、お高くとまっていたうまい棒空母。だが、今では自ら「歌い手」を志願するほどくだけた性格になっている。

 

 

輪投げだ!禿げたうまい棒空母、今、宴はたけなわ!

(わなけたはげたうまいぼうくうぼいまうたげはたけなわ)

【解説】さらにフレンドリーな性格になったうまい棒空母は、禿げた頭で輪投げをして、宴会の盛り上げ役も厭わない。

 

 

「さらば!」「な?うまい棒空母、今、海原さ……」

(さらばなうまいぼうくうぼいまうなばらさ)

【解説】さようなら、うまい棒空母!こうなる日が来ることを誰かが予言してかのような口ぶりである。