ハンマーマン
(きごうのまいける けいまのうごき) 【解説】はるばるアメリカから、ハンマーマンの敵がやってきた。「記号のマイケル」という名の奇妙な男は、桂馬のようにピョンピョン跳ねて移動する。
(なつがきてはんまーまんはてきがつな)【解説】夏になり、ハンマーマンの敵はツナ缶を使った新型兵器で攻撃してきた。
(ねようかな なかうよね) 【解説】夜、ハンマーマンが寝ようとすると、隣で既に寝ている留美が「なか卯よね!」と寝言を叫ぶ。よほど「なか卯」が好きらしい。 「なか卯」http://www.nakau.co.jp/jp/index.html
(ねむい すう はんまーまんはうすいむね) 【解説】「眠い」と感じた次の瞬間にはスウスウと寝入ってしまうハンマーマン。留美は眠りこけているその横におり、ハンマーマンの薄い胸をじっと見つめている。
(すでなんだ はんまーまんはだんなです) 【解説】ハンマーマンは戦闘時も普段も手袋をせず、常に素手であることを隣の奥さんに暴露してしまった留美。今ではハンマーマンと留美は夫婦である。
(いためつつ はんまーまんはつつめたい) 【解説】悪の組織に捕えられたハンマーマンは、厳しい拷問器具で傷めつけられる。しかし少しも痛がる様子はなく「つ、冷たい!」などと余裕のコメントであった。
(るみがいえ はんまーまんはえいがみる) 【解説】怪我を負った留美の傷が癒えて、正義の味方ハンマーマンもひと安心した。今では呑気に映画を観ている。