回文春秋

回文と鑑賞

2014-12-20から1日間の記事一覧

象「どうぞ」

(ぞう どうぞ) 【解説】象に席を譲ってもらった。

夜泣きイカ「大人びたラブラブ、リラ風呂ふらりブラブラ旅な十日、行きなよ!」

(よなきいか おとなびたらぶらぶ りらふろふらりぶらぶらたびなとおか いきなよ) 【解説】夜泣きイカが初任給で、両親に十日間の旅行をプレゼントしたものの、感極まって上手く言えない。

ずわい君も「トンカツ着かん」と文句言わず

(ずわいくんも とんかつつかん ともんくいわず) 【解説】トンカツ定食の出前がなかなか来ないが、ズワイガニのずわい君は文句も言わず、じっと待っている。

済ましに来、感染せんか気にします

(すましにき かんせんせんかきにします) 【解説】インフルエンザの予防接種を済ませたにもかかわらず、感染しないかと気にする人がいるものである。

主「メダカ、駄目!死ぬ!」

(ぬし めだかだめしぬ) 【解説】川で釣ったメダカを食べようとしていたら、村の主に厳しく注意された。

え!年末に短い大掃除?嘘、多いか、地味につまんねえ。

(え ねんまつにみじかいおおそうじ うそおおいか じみにつまんねえ) 【解説】年末に短時間で大掃除をしても、嘘や誤魔化しが多くなるか、地味につまらないか、どちらかである。

ダリ画伯「僕はガリだ!」

(だりがはく ぼくはがりだ) 【解説】「痩せてますね」と言われたダリが「僕はガリだ!」とダジャレ風に応じたが、かえって変な雰囲気になった。

道灌「おいら、ライオン飼うど!」

(どうかん おいら らいおんかうど) 【解説】江戸城を築城した太田道灌が「おいら、ライオン飼うど!」と決心した。

よくシリーズ

叔父ら、よく聴くよ、ラジオ (おじらよくきくよらじお) 【解説】叔父らはテレビも見ず、ネットも見ないがラジオはよく聴いている。 そう、よく吐くよ、嘘 (そうよくつくようそ) 【解説】まったく、実にあいつはよく嘘をつく。 奴、よく泣くよ、通夜 (や…

異な蝿「たこ焼き好きや!」……応えはない。

(いなはえ たこやきすきや こたえはない) 【解説】ナンデモ博士が発明した「異な蝿」が急に「たこ焼き好きや!」と叫んだが、驚きのあまり誰も言葉を返すことができなかった。

「奴は虫けらだ!」「違うの!」「脳が血だらけ!」染むは、――通夜。

(やつはむしけらだ ちがうの のうがちだらけ しむはつや) 【解説】チンピラの滝がボロボロの映画館に入ると、カルト映画「痴漢とトンカチ」の予告編を上映していた。

わし、よく描くよ、皺

(わしよくかくよしわ) 【解説】皺を細かく描くことはしないのでは?という疑問に対して、絵描きの老人がポツリと。

止すっすよ!

(よすっすよ) 【解説】チンピラの滝の口癖。

追われて、照れ、ワオ!

(おわれて てれわお) 【解説】チンピラの滝は、警察官に追われることに慣れていないため、照れて「ワオ!」と叫びながらニヤニヤしている。

滝で、封筒豆腐できた!

(たきで ふうとうとうふできた) 【解説】ナンデモ博士が、封筒豆腐を発明した(しかも、滝で)。