回文春秋

回文と鑑賞

10月のまとめ

今月は先月よりもさらに速いペースで回文ができてしまった。今あるストックだけでも、11月半ばまでは一日一回ペースで更新できる(おそらく今後また少しずつ増えていく)。

ただ一日に何度も更新すると、読者登録している人の迷惑になりそうなので、せいぜい多くて三回くらいの更新が限度という気がする。

回文は一日2~5作くらい、まあまあと思えるものが残せれば上出来で、それ以上は無理に作ろうとしてもあまりできないと分かってきた。調子のよくない時、忙しい時は2,3日ほど間を置くと元に戻るようである。

 

テーマ別に振り返ってみると「回文日記」はもう無理っぽいと思ったら途端にほとんどできなくなった。よって当分はお休みとなる。一方で「回文俳句」は前々からやってみたいと思っていて、今月は秋の季語をひっくり返して十数作ほど作った。もう秋の季語は一通りチェックしてしまったので、これもお終いである。次は冬の季語、その次は春、夏と続けてみたい。

それ以外のテーマが浮かぶこともあるが、大抵は狙っても思うようにはいかない。例えば花の名称や怪獣の名前で回文ができそう、と考えて少し試してみたのだが、うまくいかなかった。

 

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以前は、決まった時間に放送される5分番組のようなイメージで正午に更新していた。今回もそういう線を狙いたいのだが、予約更新する時に時刻を設定するのが面倒なので、00:00にしてしまうのである。

ところが回文を作っていて、できたばかりの回文を早く誰かに見せたいと思うことがあるため、例外的に昼や夕方に最新作を出すようになった。そのうちお昼の更新予約が月末まで埋まってしまい、さらに夕方まで埋まってしまったので、もうパンパンである。仕方がないので祝祭日などを狙って「在庫一掃更新」をしようかとも思っている。

 

hiruyo.hateblo.jp

 

ところで、なぜか「完全黙秘 公文全科」という回文が沢山ブックマークされて、その日だけ急にPV数が普段の15倍くらいに跳ね上がっていた。原因がよく分からない。会心の出来とは言いがたいが、シンプルな方がかえって受けるのか、と自作を見直すきっかけにはなった。

 

他の人のブログを読んでいると、病気やブラック企業に悩まされていたり、ブログの読者が増えない、そもそも書くことがない等、苦しんでいる人が多い。この世はでっかい宝島、ではなくて涙の谷なのである。当ブログはそういう方々の心の慰めや気分転換になればよいと思っている。もともとシンプルで独自性のあるブログを書きたいと思っていたので、今の状態はまずまず理想的といえる。

回文を作るのは楽しいし、内容はともかく回文が「できた!」と感じる時の手応えは他の何物にも代えがたい。短歌や俳句と違って、回文は前から読んでも後から読んでも同じにするべし、というバーがあって、そこを越えると「論理的に完璧」という確実な達成感を味わえるのだ。そういう意味では創作詰め将棋とよく似ている。

 

とりあえず来月も同じような調子か、ややペースを落とし気味にして続けたい。その先の12月はどうなるか、今のところ未定である。