回文春秋

回文と鑑賞

よかちょろ

「何やのう……?」

「ガチに、また『よかちょろ』だろ?」

「予知かよ!」

「たまに違うのやんな!」

(なんやのうがちにまたよかちよろだろよちかよたまにちがうのやんな)

【解説】どんな演目をやるのか、噺家を待っている寄席の客のザワザワした様子。いつも「よかちょろ」ばかりやっているので、不満を感じて野次っている。