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回文春秋 / 季語と季節は何でしょう?

2015年の前半は回文、後半は俳句のブログだった跡地

回文讀物:回文を作って一ヶ月

 

 

このブログを始めたのが12月12日なので、今日で一ヶ月が経った。

年末になってから過去を振り返ると手遅れになりそうなので、いま現在の状況や考えをメモしておく。


1.更新について

・「毎日更新する」という目標を立てたので、これは守り続けたい。

・今のところ回文の作成には問題がないので、先々の分まで予約投稿しているほどである。

・毎日零時に更新する。


2.製作状況など

・大体、一日に3~5つくらいは新作ができる。できない日は落ち着かないが、ストックがあるので更新が急に止まることはない。

・読み返してみると12月分はかなり苦しいものが多く、人名や特殊な固有名詞を作って誤魔化していたが、1月はそういう誤魔化し方が減ったようである。

・その代わり「NHK朝の連続テレビ小説風」「映画の予告編風」「漫画の一場面風」といったスタイルや、強引に何かのタイトルにする形が増えている。

・回文には不自然な語句が多くなるため、作れば作るほど新しい誤魔化し方も同時に追究する形になる。最近は「(かっこ)」や「――(ダッシュ)」を使ったり、方言を入れたり、言いよどんだり、時代物にしたり、といった技を使いつつ誤魔化している。

・【解説】と称して、客観的な鑑賞を装って補足的な言い訳を書くのが楽しい。

・回文とひらがなを書いて【大意】と【解説】を付ける今のスタイルは、ほぼ完成されているので、このまま続けたい。

・回文は普通に考えているとすぐナンセンスな方向へ傾くという、通常の詩歌とは真逆の性質があるため、もう少し俳句・短歌的な美しさや風情のあるもの、ことわざ、箴言風の作品も作ってみたい。

・回文の制約は「そこそこ厳しい」という程度なので、その中で試行錯誤を続けるしかない。試行錯誤と言っても、考えること自体が楽しいので、ほとんど回文作成中毒といった状態になっている。

・回文をいくら作っても、内面や知識の消耗を伴わないので他のブログよりずっと楽である。簡単で、面白さを多く生産するのに回文は適している。


3.自薦作

・自薦の基準を考えるのは難しいが、複雑なものよりシンプルで、こじつけや造語の少ないものの方が完成度が高そうである。しかし、面白さで言うと、こじつけや無理が含まれるタイプの作品も、そこそこいい線いっているように思える。

・年末に考えたベスト以降のものから選んでみると、以下が自分としては良作の部類である。また月末にも考えてみたい。

 

「茄子郎、牢屋行き!」「いやー!」「ウロウロすな!」

余談なれど、お魚のお店の新鮮戦士の蝉男の中さ、オドレなんだよ。

「どないするのん?」「どうにかや」――。”細雪 夢ささやかに 饂飩の留守居”など……

 畳店の子、わあわあ泣き「お、おいら、江戸の町、ヘチマのどえらい大きな泡、泡コ、飲んでみただ……」 

胃「歴史ホカホカ、星きれい!」

予鈴に「金魚、はよ銀器に入れよ」

旦那「ま、球は弾力よ!」 ―― リンダはまた学んだ。

全く突然「さあ、爆弾抱く婆さん、説得だ!」妻

「ダンク!?」「マジ!?」「神奈川の、わが中島君だ!」

思いつかん!トルストイが意図する「トンカツ芋男」

いざ一月、夏が小さい

痛みそうならキラキラな嘘みたい

「やっ、やったな!アーモンドうどん!」「も~、あなたツヤツヤ!」

児童館でおでん買うドジ