回文春秋

回文と鑑賞

マダムの無駄シリーズ

「マダムの無駄」を中心とした回文を色々と考えた。これらの中では、最も通りのよい「困ったね」が代表作だと思っている。

記録のため捨てがたい珍作・凡作を以下に紹介してみたい。

高田純次の声をイメージして読むのがお勧めである。

 

 

信じたね?マダムの無駄、真似た紳士。

(しんしたねまだむのむだまねたしんし)

【解説】何を信じたのか、よく分からない。

 

 

揉めたね~、マダムの無駄、真似たメモ。

(もめたねまだむのむだまねためも)

【解説】メモに無駄の内容を書いていたらしい。これはまあまあの作。

 

 

困ったね~、マダムの無駄、真似た妻、子。

(こまつたねまだむのむだまねたつまこ)

【解説】妻子は「さいし」と読むのが普通だが「つまこ」でも良いらしい。

 

 

消えたね~、マダムの無駄、真似た駅。

(きえたねまだむのむだまねたえき)

【解説】なぜ駅が消えるのか、無駄遣いのし過ぎによるものか、意味不明。

 

 

やばかったね、マダムの無駄、真似た束葉屋。

(やばかつたねまだむのむだまねたつかばや)

【解説】「つかば屋」にうまい当て字を思いつけなかった。

 

 

やられたね、マダムの無駄、真似たレラ屋。

(やられたねまだむのむだまねたれらや)

【解説】「レラ屋」は「シンデレラ屋」の略である、と言いたいところだが無理がある。

 

 

転げたね、マダムの無駄、真似たゲロ子。

(ころげたねまだむのむだまねたげろこ)

【解説】意味は何となく通じるが「ゲロ子」は酷い。

 

 

恋したね?マダムの無駄、真似たC子。

(こいしたねねまだむのむだまねたしいこ)

【解説】少し洒落た感じがあっていいかも知れない。

 

 

野心、出たね!マダムの無駄、真似た電車。

(やしんでたねまだむのむだまねたでんしや)

【解説】電車がマダムの真似をするというのはシュールすぎる。

 

 

 *読者の皆さんも、暇な時に挑戦してみよう!*